こんにちは、こんばんは。
日暮里店の店長ぴぃでございます。
早速ですが、皆さん、情報共有していますかぁーっ?
「急に、お前何言ってん?頭おかしくなった?いや元々ちょっと…」
という声も聞こえてきそうですが、本人はいたって真面目です。
そもそも情報共有とは
ざっくりいいますと
生産性を向上させる大事なスキーム。
はい。スキームなどと、できる男っぽく
横文字をつかっておりますが情報共有は組織において重要な事項というわけです。
この「情報共有」の難しさを認識していなかった為、起こってしまった事を
本日の記事にしたいと思います。
事件に関係するものです。
これは何に見えますでしょうか。
誰がどうみても、スポンジです。
カステラではございません。
Not カステラ but スポンジ。
スポンジの使用用途…
そう!主な用途は磨く・洗うに使用、
当店ではお手洗いの洗面台を磨く用途にも使っております
とある日、ワタシのビッグボスが
ボ「ぴぃさんぴぃさん。洗面台の下のスポンジがカピカピで使われた形跡ないのだけど皆使っているのかなぁ?」
ぴ「使っているはずですよ。おかしいですね。ですが手を抜いてしまっているかもしれないので、試しに1日隠してみて何か報告あれば使っているという事なのでそれで確かめてみますね。(意地悪)」
翌日…
夜こっそり確かめてみると、相変わらずカピカピ…( ^ω^)
そして洗面台が汚かったのでワタクシ、スポンジを握りしめ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
はい、キレイ!
ぴ「みんな手を抜いていやがるな…(怒哀)」
そして、その日の終礼にて重大な事実が判明。
「誰も、スポンジがそこにある事を知らなかった…!!」
そう。情報が共有されていなかったのです。というか、そもそも知っているものだと思っていたワタシがきちんと伝達できていなかったのが原因と判明。
みんな・・・ごめんさない。
まぁ恨み言を言わせていただくと
「洗面台の下あけないのかなぁ」という疑問を持ちましたが(人として小さい)スポンジの件、スタッフさんにはお伝えしました。
その終礼の場にて社員のA氏が
「今日いなかったスタッフさんにも、伝えておいてください!」
ちょっと待てよ…。
その伝言ゲームが一番危険なのでは?
その場でワタシはスマホを取り出し、ライングループ(スタッフ間連絡用)に
「洗面台清掃用のスポンジが洗面台の下に入っています。毎時のトイレチェック時に
必ず、そのスポンジを使ってキレイになるまで清掃してくださいね」と送信。
今回のスポンジ事件から得た教訓。
・ある情報を知っていると思って考えてはいけない
・情報は伝えるだけではなく、記憶ではなく記録に残す
・そして確認する。
一事が万事といいますが、この一件が氷山の一角のような気がしてなりません。
まだまだ、改善していく事が山ほどあるわけです。
ガンバレワタシ。
負けるなワタシ。
Bさんが見ているぞ。
ではでは